子ども絵本講座

手作り絵本作り方教室
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1.何を書く?/道具と材料/書く
2.お父さんお母さんへ
3.参考作品
4.本の仕組み
5.製本に使うもの
6.本文作り
7.表紙作り/合体
8.表紙と奥付を書く
9.好きなサイズに挑戦!
子ども絵本講座
目次ページ

7.表紙作り/合体

表紙作り‥作図

表紙用紙の裏面に、上端と左端から
15o取って薄く線を引きます。
 
その線に合わせて、左図のように
板ボールを置き、板ボールの位置を
写します。
 
 
 
 
 
右端と下端にも15oを取って、
表紙用紙の余分をカットします。
 
さらに、四隅の角を5oの折り代を付けてカットします。
 
 

表紙作り‥板ボール貼り

 
左図のようにセットします。
広告紙Aは数枚重ね、Bは1枚です。
 
 
 
 
 
 
ボンドは、市販のボンドに4分の1の水を加えて溶いたものです。
右側にボンドを塗ります。
表紙用紙からはみ出ないように、
手早く塗ります。
 
線に合わせて板ボールを貼ります。
 
 
 
同様に、
左側、背の順に板ボールを貼ります。

表紙作り‥板ボール包み

天地の折り代にボンドを塗ります。
ボンドは多すぎないこと。
 
広告紙Bを取り除きます。
 
広告紙Aを3枚ほど取って、広告紙Aごと、板ボールを包むように折ります。
 
ヘラを使って折り代を貼り付け、
角と中央部分を成形します。
 
角は箱の包装と同じ要領です。
中央部分は力を入れすぎると破れてしまうので気を付けます。
 
 
 
 
小口の下に、広告紙Cを敷きます。
 
小口の折り代にボンドを塗ります。
このとき、上下の角にボンドが溜まらないように塗ります。
 
広告紙Cを取り除きます。
 
広告紙Aを3枚ほど取って、板ボールを包むように折ります。
 
ヘラを使って折り代を貼り付けます。
にじみ出たボンドは拭き取ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小口側を揃えて二つに折り、
背板ボールを芯にして、背の形を整えます。

合体‥ミゾ付け

天地・小口のチリが同寸になるように
本文をはさみ、
動かさないように開きます。
 
 
 
小筆を使って、
背と表紙の板ボールの間に、
多めにボンドを塗ります。
 
このとき、板ボールの上面にボンドが付かないようにします。
もし付いたら、拭き取っておきます。
 
 
 
 
表紙を本文にかぶせます。
 
指で押さえるとミゾ位置が現れるので、
定規を垂直に当てて強く押さえます。
定規は擦ってはいけません。
 
 
 
 
 
 
 
同様にして、反対側もミゾを付けます。
ミゾ付け棒の片側を輪ゴムで留めておき
ミゾにはめた後、もう片方を留めます。
 
 
 
 
 
 
ミゾ付け棒が押し当てられるように、
板で挟み、クリップで固定します。
 
左の写真は板の代わりに、別の板ボールを使っています。
 
 
 
 
 
 
 
左図のように、
机の端にクリップがはみ出すように置き
上に重い本などの重石を乗せます。
 
この状態で15分くらい置きます。

合体‥見返し貼り

見返しの下に、広告紙を挟みます。
ノドの奥まで、しっかり挟みます。
 
左図の状態で、見返し面にボンドを塗ります。
ノド付近にボンドが溜まらないように、
放射状に塗ります。
 
時間が経つと見返しが丸まってくるので手早く塗ります。
 
広告紙を抜き取り、
表紙を伏せて、押さえます。
 
表紙を開くと見返しが付いてくるので、
乾いたガーゼで擦って貼り付けます。
 
シワが出来そうな時は、小口方向に逃がすように擦ります。
 
 
反対側も同様に貼ります。
 
 
ミゾ付けの時と同じ状態に固定します。
 
15分くらいしたら、いったんミゾ付け棒をはずして、風入れをします。
余分なところが貼り付いていたら、剥がして、ボンドを拭き取ります。
 
再び左図の状態にして、ひと晩重石を
します。これで製本は完了です。



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