布張り製本講座 |
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2.材料 |
表紙布 |
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| 和紙で裏打ちされた製本用クロスが売られていますが、 普通の布を使うこともできます。ただし布の材質がある程度限られます。 |
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材質としては、 木綿・レーヨンなどの親水性の素材がやりやすく、 ポリエステルなど、シワになりにくい生地は不向きです。 水性ボンドを使うので、蒸気アイロンで縮めるか、水に濡らして乾かしてから使います。 とくにレーヨンの縮緬などはビックリするほど縮むので、一度縮めてアイロンで伸ばします。 |
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接着芯 |
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手芸品店に売っている不織布のアイロン接着芯を使います。 説明の本は、バイリーンのシャープ芯<アツ>を使用しています。(写真) 厚地でバッグの成形などに用いる芯です。 45p×2m巻 735円 これ一巻きでちょうど10冊分が取れました。 縮緬のように比較的厚みのある布の場合は、 薄手のシャープ芯を使うと良いと思います。 シャープ芯は水では縮まないので水に漬ける必要はありません。 ただ、全面に貼ってしまうと成形がしにくくなります。 詳しい使い方は次の項で説明しています。 別の種類の接着芯を使う場合は、縮み具合・ボンドの付き具合などを確認してください。 |
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板ボール・ボード |
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東急ハンズなどで「板ボール2o」の名で売っています。 B5サイズ10枚 420円くらい。 手に入りにくいようでしたら、画材屋さんに イラストボードorアートボードという、しっかりしたボードにケント紙などが貼られているものがあります。 厚さがいろいろありますが、やはり2mmが適当でしょう。 前後の表紙と背表紙の分が必要です。 |
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花布 |
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「はなぎれ」と読みます。 和紙でも良いのですが、写真は赤い木綿布で作りました。 10p四方もあれば何冊分も作れます。 芯に、直径1.5mmのコードが入っています。 作り方は次の項で説明しています。 |
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寒冷紗 |
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粗い織りの芯地です。 表紙と見返しの張り合わせの補強に使います。 大きな手芸品店でないと、置いてないかも知れません。 ハトロン紙や和紙で代用できます。 |
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本文 |
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これが本としてのメインの部分です。 両面に印刷するので、両面印刷用紙か、ある程度厚みがある上質紙などを用います。 説明に使用したのは、B5判OKサンドカラー120kg、はがきくらいの厚さです。 1枚だけ写真のページがあり、その部分には写真用のマット紙を使用しました。 19枚、38ページの本文です。 |
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見返し用紙 |
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見返しは本文と表紙をつなぎ合わせる用紙で、 平綴じの製本では、本文2枚分の大きさの紙を2つに折って使います。 本文がB5判ならB4判以上の用紙を用意します。 前表紙と後表紙に1枚ずつ、2枚使います。 薄い紙だと、ボンドを塗るとすぐに延びて丸まってしまうので、良くありません。 ある程度厚みのある紙、120〜130kgを使うと良いでしょう。 |
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