しかけ絵本講座

手作り絵本作り方教室
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1.しかけ絵本を作ろう
2.しかけの基本 めくると別の絵 (ドア)
3.別に作るプチしかけ (プレゼント3種)
4.ポップアップしかけ (バースデーケーキ)
5.スライドするしかけ (手を振る)
しかけ絵本講座
目次ページ

1.しかけ絵本を作ろう

A5版横長の絵本です。
 
好きな動物やお友達を登場させて、
作ってみて下さいね。

用意するもの

表紙…A3厚口カラーケント
本文・しかけ…A3上質紙135kg
  (135kgは葉書くらいの厚さです)

用紙を上図のようにカットします。
表紙が5mm長い分が、本の背になります。
本文枚数が4〜5枚でこの厚みになります。
しかけパーツに、本文2枚相当を使います。
 
・色鉛筆・クーピー・サインペンなど
 クレヨンは不向きです。
・ものさし
・カッター
・はさみ
・メウチ
・へら(書けないボールペン代用)
・糊(スティック糊でOK)
・クリップ2個
・広告紙(糊を付ける時の下敷き)
・ティシュペーパー(糊を拭く)

簡単製本

しかけを貼り付けると厚みに差が出来るので、先に製本をします。
<本文作り>

 
 
 
絵を内側にしてピッタリ2つに折ります。
 
 
横書き本なので左の写真のように、
折り側を左にして手前から順に揃えます。
 
 
 
上と下の中ほどをクリップで留めます。
 
 
糊がはみ出しても良いように、
一番下の用紙の内側に広告紙をはさみます。
 
写真のように片手で用紙を持って、
端から5oくらいの幅に糊を塗り、
下から順に絵の裏面同志を貼り合わせていきます。
 
糊を塗るとき、絵が描いてない面であることを確認して下さいね。
 
 
 
貼れたらすぐにティッシュ等で余分な糊をふき取ります。
 
 
背の部分も同様にして貼り付けます。
 
しっかり押さえて、余分な糊はふき取ります。
<表紙合わせ>
 
表紙用紙の裏面に、おもて表紙の端からと裏表紙の端から本文を合わせ、へらで印を付けます。
これが背の折り線になります。
 
 
次に、裏表紙側の背の折り線から5mm離れた位置に、もう1本印を付けます。
 
 
背の折り線2本は裏面に物差しを当てて谷折り、
後の1本は表面に物差しを当てて谷折りします。
 
下の図は折り上がりの断面です。
 

 
 
表紙で本文をぴったりとくるみ、おもて表紙を上にして置き、表紙を開きます。
 
本文の四辺に1pの幅で糊を塗り、表紙を伏せて貼り合わせます。
 
 
次に裏表紙側を貼りますが、こちらは表紙に糊を塗る方がやりやすいので、裏表紙を残して本文を反対に倒します。
 
左図のように背側の5mmには糊が付かないように塗ります。
これは、本を開いたときに、表紙の背を浮かせるためで、この遊び分がないと、何度か開くうちに糊が剥がれてしまいます。
 
 
表紙が貼れたら、しっかり押さえて余分な糊はふき取って置きましょう。

しかけのいろいろ

「くまちゃんのたんじょうび」の中のしかけを紹介します。
<めくると別の絵> しかけをめくると別の絵が現れるというのは、仕掛けの基本です。
 
ここでは、くまちゃんちのドアですが、
窓でもカーテンでも、空の雲でも、何でもいいですよ。
木の枝をめくったら小鳥の巣、なんて可愛いですね。
<別に作るプチしかけ>
くまちゃんへのプレゼントとして、
別に作っておいて、ページに貼り付けるだけの小さなしかけを
3種類作ってみました。
 
別に作るので、あらかじめ様子が見られて、失敗がありません。
<ポップアップしかけ>
上のプチしかけも、ポップアップなのですが、こちらはページに直に作ります。
 
ページを開くとケーキが浮き上がり、やや遅れて「おめでとう」のチョコレートが立ち上がります。
 
クリスマスツリーや建物など、大がかりなものにも応用できます。
<スライドしかけ>
スライドするしかけには、
タブを引くなどして上下や左右に動くものがありますが、
これは回転を利用したしかけです。
 
おなかのタブをつまんで左右に動かすと、
くまちゃんがバイバイと手を振ります。



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